世界が変わる!この3つができれば英語ができる最速英語習得方法
世界の英語が話せる人口は約20億人と言われています。
世界の日本語が話せる人口は約1億人です。
凄く簡単に言うと英語が話せるだけで20倍多くの人と話せると言う事ですね。
あとある統計ですが、英語ができる人の平均収入はできない人の3倍もあると数字が出ています。
これだけでも “英語” は色々な可能性を秘めていると言えます。
あと、”英語” を他の言語を知ると言う事は “日本語” も改めて知ると言う事で人生の深みを与えてくれます。
こんにちは!Yoichiです!(@YoichiUSABuyer)
僕は、普段アパレル系バイヤーをしています。アメリカのファッションブランドなどの商品を日本の人に届けるサービスを輸出入事業を主に会社経営をしており7年目です。
ファッションに特化したECサイトBUYMAでプレミアムショッパー&認定講師としても活動をしています。
そんな僕ですが、独立する前はアメリカで大学院を出て、アメリカのベンチャー企業で5年働きました。
大学で4年間、就職して5年間の9年以上、もう何千回も英語で苦労して来ました。
そしてもの凄い遠回りをして来ました。
苦労話しをしたら切りがありません。
今は自分の経験を伝えることによって1人でも多くの人が英語習得のため早道をできるように願っています。
合計で16年以上の過程で生き残るため僕が考え抜いた英語習得に欠かせない3つの事を紹介しますね!
この3つのみ!英語習得方法1*”英語を勉強しないで!”
いきなり “英語を勉強しないで!” なんて、
この人何言うとんねん?!(えせ関西弁?!)
ですが、本当です。英語を勉強しないで下さい。
英語を勉強していると一生 “英語” ができるようになりません。断言します。よく日本の電車の中に “英語が話せる!” などと英会話教室など広告がたくさんあります。ですが、そんな英会話教室に通っても英語はできるようになりません。
僕のお母さんが僕に言うのです、“パソコン学びたい” “パソコン教えて”って言うのです。もちろん一向に上達しません。
それと “英語を学びたい” “英語教えて” ってほぼ同義語に思えます。
大切なのは、パソコンを学ぶ、英語を学ぶ、学んで “何” をしたいかです。
英語もパソコンも何かをするための “手段” であって “英語” “パソコン” 自体が目的になってはいけないと思います。
英語はただの “a tool” 1つのツール(道具手段)であって目的ではあってはダメなのです。正確に言うとそれだけでは浅いのです。
僕のお母さんもパソコンを使ってフォトショップ写真編集がしたい!って僕に言ってくれば僕も教え易いし上達もし易いのです。
英語も同じで (て言うかどの言語に対しても同じで)、
“何をしたいか”
英語を使って “何をしたいか” を明確にすると凄く上達します。上達のスピードが違います。
覚えていますか?
高校の時など英語を勉強するために英語を学びます。(正確に言うと受験英語)
全然覚えてませんよね?
もし覚えていたとしても英語ネイティブの前では全然使えないことが多々あります。
それは “英語を学ぶため” で生きた言語ではないのです。本来言語は “何か” 人に伝えるため “何か” 目的があって使うものなのです。
僕は今アパレルバイヤーをするために英語を使っています。会社経営をするために英語を使っています。目的がありそのために英語をたまたま使っています。
英語を使うのには、はっきりととした目的があります。(おい!何か偉そうだぞ!慎め!笑)
もし、誰かがこれを読んだら “バイヤーをするために英語を学びたい” と言う人がいたら、ただ英語を学びたいと思っている人より伸びが断然に早いのです。
その彼彼女はバイヤーをするため買い付け交渉をするにはどの英語を使えば良い?など、どんどん生きた英語を吸収して実践して行けば直ぐに英語に慣れて行きます。
何かを学びたい事がある、したい事がある、それには英語が必要だ。
英語自体を学ぶのではなく、英語を使って何をしたいか明確な “目的” を持って英語を学んで行こう!それが重要です。
英語習得方法2*”カタカナは英語を殺す”
あれは忘れもしない、2005年の秋、僕はジョージア州の語学学校にいました。その年の夏にアメリカに到着したので丁度留学して数ヶ月が経ったぐらいの事です。
本当に英語が訳分からず、てか宇宙語にしか聞こえず、どん底に追い込まれて日本へ帰国をと考えていました。
そんな時に日本に留学経験のある語学学校の先生から、
“Katakana kills Englishね!カタカナは英語殺すね!カタカナで英語書いちゃダメよ!”
と言われました。僕はそれまで必死で英語の下にカタカナで読み方をメモっていました。そんな僕を見かねて日本に留学経験のある先生は僕に言ってくれたのです。
“Right” = 右、権利、正しい、とかの意味
“Light” = 電球、光、軽い、とかの意味
カタカナだと両方とも、
“ライト”
“Rice” = 白米、ご飯、とかの意味
“Lice” = シラミ の意味
カタカナだと両方とも、
“ライス”
これじゃカタカナだとどっちがどっちだかわかりませんよね!
他にも違う例を出すと以下
“Theme” = 話題、論題
実際のThemeの英語の発音クリックhere!
をカタカナだと “テーマ” と発音するなどなど…。凄い!よくこれを “テーマ” と言った…。もうとんでもなく違うのです…。
これ以外にもカタカナで表現しようとすると同じ様なものが沢山沢山出て来ます。てか全部違うのです…。そろそろ気付いて来ましたね!
そう!そもそも、英語の音に、カタカナの音=日本語の音はないのです。
そして日本語の50音から英語ローマ字37語を当てはめる、当てはめようとするのは無理がそもそもあるのです。
僕はそれ以来カタカナで英語を書くのをやめて英語は英語の音のみで聞くようにしました。そしたらそれまでが嘘だったかのように “英語” が聞き取れ始めたのです。
もし僕のようにカタカナで英語を書いている人がいるならそれを止めて英語の音と日本語の音は全然違う、”英語の音” を聞き取るぞ!と意識を変えるだけで成果は全然違って来ます。
英語習得方法3*”英語を訳さないで!”
最後の1つは、
“英語を訳さないで!” と言うことですが、英語を日本語に訳さないで!日本語を英語に訳さないで欲しいと言うことです。
英語と日本語はまったく別であり、別のものであって訳さないで欲しいのです。
例えば、朝、英語で、“Good morning” と言われれば、
“あ、おはよう!”って意味だなって考えず、
朝の挨拶だと “Good morning” と言う言葉を理解しているはずです。
その時の状況や情景または人との何かのやり取りなどで、英語を理解して行くこの力が凄く大切なのです。
考えて見れば、赤ちゃんの時から、これは日本語だ!って思いながら日本語覚えて言った人はほとんどいないはずです。
英語は英語、日本語は日本語でリアルタイムで理解して行くのが大切です。
“これ英語で何て言うの?” “これ日本語に訳すと何て言うの?”
とかは死語になって来ます。
あと辞書を調べる時に英語の意味を調べるにはもちろん英語で調べます。
英語の意味を英語で理解するのです。これに慣れて行くと、なんだ!英語の方が理解しやすいじゃないか!って状況がたくさん出て来ます。
英語と日本語は全く別のもので、“英語を英語でリアルタイムで理解して行く” これが出来て習慣化されて行くと本当に英語が急速に出来るようになって行きます。
大切な*まとめ&想い*
最後に3つをまとめると、
1つ目は、
言語は “何か” をするための1つの手段、なぜ英語を学びたいのか?
“何を” 英語を使ってしたいのか明確な “目的” を持とう!
2つ目は、
日本語のカタカナは英語を殺す!英語をカタカナで書こうとしないで!英語は英語で英語の音を聞こう!
3つ目は、
英語と日本語はまったく別の言語であり、訳さないでリアルタイムで英語を理解して!
英語を学ぶ目的をしっかり持つ、カタカタで英語を覚えず英語の音を聞き覚える、英語をリアルタイムで英語で理解する。
これらを意識して英語を生活の中に取り入れ習慣化すると驚くほど英語(他言語)ができるようになります!
次回、英語習得で一番大切な “リスニング” について記事にして行くので楽しみに待っていて下さね!
最後に、
例えどんな小さな1歩でも1つ1つの意志&行動の上に明るい未来&新しい世界が広がっていると想っています。
Good luck!
Sincerely
Yoichiより
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